Windowsのvim(Kaoriya版)で内部エンコーディングをUTF-8固定にする

Windowsのvimは内部エンコーディングがCP932(shift_jis)になっているため、新規ファイルをは自動的にshift_jisで保存されてしまうようです。

保存の際にエンコーディングをutf-8として保存すれば問題ないのですが、それもめんどくさいので、内部円弧―ディンゴをutf-8に変更することにしました。以下の手順。

Vimのフォルダ内にある/switches/catalog/utf-8.vim を /switches/enabled へコピーする

Kaoriya版はこれだけで、utf-8固定にできました。

以下のページを参考にさせていただきました。
Kaoriya版をUTF-8化する

WindowsでVimチュートリアルのはじめかた

本家版はヘルプの説明通り、vimのインストール先のvimtutor.batで起動
薫り屋版は「:Tutorial」で起動

ビジュアルブロックモードでの編集コマンド

Ctrl + vでビジュアルブロックモードで選択後、以下のコマンドで、選択範囲の各行に同じテキストを挿入できる

  • I(shift + i) => 選択範囲の左端から各行に同じテキストを挿入する(挿入モードに移行)
  • A(shift +a) => 選択範囲の右端から各行に同じテキストを挿入する(挿入モードに移行)

Ctrl+vでブロック範囲選択、I(shift+i) or A(shift+a)で挿入モード移行し、選択範囲の1行目にテキスト挿入、Escで挿入モードを解除 => 選択範囲の各行に同じテキストが挿入される。
とても便利なので覚えておこう

以下のページをを参考にさせていただきました。
Vim完全バイブル 第6章 基本的なビジュアルモード